Aria SWB-X1の紹介

メーカーページは、検索で見つけるのが意外と難しいのはショップ情報が多いから。
こちらです

367,500円がメーカーの定価です。

この機種は・・・・全体像を写真に納めるのがなかなか大変です。細長いから。
とりあえず、ピアノのいすに立てかけて撮影しました。
前からみたときの写真はメーカーサイトでも十分確認できますが、この機種は、前からみると細身ですが横からみるとブリッジの高さ分の厚みがあってどちらかというと前後の厚みのほうが厚い。厚みがあるので収納しても場所を取ります。

肩の黒い部分が簡単に格納できるようになっているのですがそうすると横幅が無くなり、縦に厚いのでごろんと転がって座りが悪い。
運んだり閉まったり、そんな取り回しが悪いのが欠点の一つでしょうか?

さて基本性能について
音は良好。けっこう良いです。
ピエゾピックアップ と マグネットピックアップの両方をそれぞれのボリュームでコントロールして配分可能。
常用しているのはピエゾのみ。マグネットは使わないほうが個人的には好みにかなり近い。マグネットを使うとエレキベース的な音になりますが、まあそういうもんでしょう。
マグネットはほんとに弦の振動を拾っていますが、ピエゾはちゃんと弦に当たる指の音とか引きおわって別の弦に当たる指の音など、ウッドベースを引いてる感覚がそのままもってこれます。ボディが中空の箱になっているのでその響きも多少なりとも効果があるのかもしれませんがそのへんはよくわかりません。

予断ですが、中空のエレキギターの音ってピエゾを使ってない限りあまり意味無いのか?とも思う。

さて、肩の部分の張出し。この感じもウッドベースにほとんど近いですね。はいポジションのFに一発で持っていける感じは遜色有りません。


あと、細かいところでは電池ボックスが改善されててと手も便利。ワンタッチで交換できるようになりました。

あとは思い出したら追い追い追加して生きます。



起票2009.1.25

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