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2001年02月15日

エンジンスターター STARBO

2000年の12月よりMAZDA MPV 2.5Lにのっています。
暖機運転って必要だよね。ってことでサンヨーテクニカのSTARBO を付けました本体は足元左側、カーペットの下あたりに押し込みました。<アンテナは結構大きなもので、メーター部分におきました。


苦労した点・・・エンジンがかかったかどうかを調べるところ。
MPVはエンジンがかかったという信号が取りにくい。 通常は発電時に発生するレギュレーターの出力を使うようだけど、これにはその出力がない。 だからオイルの圧力センサーからの接点を流用するのがなんとか考えた代用らしい。
その線を 接続して使ったが、オイルセンサーの出力はエンジンがかかってちょっとだけ遅れる。セルが0.5秒くらい回り過ぎるのでちょっと恐い。だからエンジンスタートの検出は自動検出にしておきました。これだとときどきかかってないのにかかったと勘違いしてイグニッションがONの位置になったままになるのでコイルやらバッテリーやらに注意が必要です。せっかくのアンサーバックリモコンもちょっと信用度低下ですね。
もう一つは、エンジンがかかったら、リモコンドアロックが使えなくなること。これは車の仕様です。STARBOでエンジンをかけるとリモコンでキーをあけられません。・・ということで、配線を確認し、左後方のボディ裏側から出ているリモコン受信装置のエンジン出力検知の配線を切断しておきました。ドキドキしながら。