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車のエアコン掃除

車のエアコンって意外と匂いが気になってきますよね。
「エバポレーター クリーニング」 とかのキーワードで検索しても結構いろんなところで清掃作業に挑んでる状況がわかると思います。
実際の所エバポレーターというアルミフィンのカビ臭がでてきて、取る事ができにくいってのが車の現状ですね。自分の車も10万キロを越えるくらいなので、年数というより使用時間がそれなりにでてきていてそれなりに気になる状況でした。
カビがすごい状態になっているのは容易に想像できるので、今さら消臭剤なんて何入れても効果ありません。とは言っても多少は期待してたところもあるんですが、脱臭じゃダメだし、銀効果ってのもいろいろ出てるけど銀イオンが気化してエバポレーターまで届くなんてあり得ないし・・・という事で対策その1、メンテナンスショップでエアコン洗浄を試しました。排水溝である下部から細井ホースを突っ込んで薬剤注入。確かに多少の効果はあったようですが、洗浄というよりは薬剤処理といった感じで、予防効果くらいの気がします。まだまだ不満なままです。やはり自分で洗浄しないとダメなんだね。洗ってやる!と思い家庭用のエアコン洗浄スプレーを2缶買い込んできて準備しました。
皆さんの事例だと空気ファンあたりを分解してそれを含めてエバポレーターに直接スプレーをかけて洗浄といったパターンが多いのですが、どうも我がMPVはファンからエバポレーターまでの通路で簡単に外せそうな感じがありません。本気でいったらOKなんだろうけど、時間がないからね。しばらく格闘しましたが、眺めていると上からいけそうだな、と思い、エアコン吹き出し口から逆送する事にしました。まずメーターパネルの化粧盤をはがし、吹き出し口から細いホースをツッコミ、そこへスプレーをぶちかます。と。2本使うひつようもないとは思いますが、念の為に1本やって、また次に雨の日に2本目を。
不快なカビ臭はすっかり消えました。成功事例ですね。

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コメント

追加事項です
上記、もう2年前の記事になりました。結局長年にわたるエバポレーターの汚れは取れなかったらしく、数日でもとに戻ってしまいます。強力なり、カビ
そこで去年思いついたのは蒸気式洗浄機。最近はホームセンターで売ってますよね。こいつの出口にホースで吹き出し口よりエバポレーターに。これでタンク数回分を投入・・・これは結構効果あって、長い時間もちました。でも半年たった今、再チャレンジ。今年はばっちりやってやる。
まずは蒸気攻撃をじっくりタンク2回分。その際ホースを突っ込んでから出口をデフに切替えてできるだけ密閉してエバの温度をがっちり上げる。吹き出し口も触れないくらい熱くなってきたところに、洗浄スプレーを蒸気マシンのタンクに移してその液を高温投入。これでなじませてから、再度水で洗浄。じっくりやったその結果は新車の様なさわやかさが持続してます。このくらいやらないとダメなんでしょうね・・・

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