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2008年03月23日

Outlookとの同期について考える その4

しつこくも、また、同期について試してみました。

ちなみにその3はこれです
Outlookの情報を携帯電話でリンクさせるために
Nokia NM850iG , Mobile windows の W-ZERO3 , F902,F903,F904と乗り継いできておりますが、この度DoCoMoよりnokiaのNM705iが発売になりまして、やっぱり試してしまいました。

さてノキアの何が良いか、というと、、、その前に先に書いておきますが、iアプリとか標準的なFOMA端末で出来ることがほとんどできません。機能的にはシンプルって思ってください。そんななかで良い点は、Outlookのデータとの連携がBluetoothで出来るのでとっても手軽。これは便利。ZERO3にBluetoothをつけてリンクさせてみるのも試したけど、ZERO3をポケットに入れて持ち歩かないのでやっぱり携帯電話。あとMobileWindowsってやっぱりというかフリーズするから、そんな凝ったもんじゃなくて安定して使えるスケジューラーが良いのです。
Fシリーズでも機能的にも文句ないけどこのBluetoothが・・・・ということで、まあ、早速試した感想を。

Fシリーズと同じように、スケジュールが待ち受け画面に表示されますね。これは進歩。そしてFは大きな画面をフルにつかって情報表示しているのに対して、小さい画面を工夫して情報がみられる様にしてある様でちっちゃい画面の割にはみたい情報がみえないってことが少ない様な気もします。ToDoというOutlookでの仕事も表示され、完了のチェックも入れられます。ToDoは仕事のリストにも入りますがスケジュールとして管理されている部分もあり、当日のカレンダーに表示されてこれはこれで便利だなぁとはじめて思いました。あと電話帳はOutlookの連絡先から同期するのですが、電話番号だけでなく住所や郵便番号など他の情報も取り込まれるので思わぬ所で住所が確認できて便利だったりします。これも以前からの仕様そのまま継承ですね。

さて、NM850iGをやめた大きな理由、メールを開くのがめちゃくちゃ遅いってのはどうか・・・これはだいぶよくなってますね。まあまあ待てるくらいのレスポンス。振り分けとかそういう気のきいたことは出来ないから原点にたちかえって使ってます。
あとはなんかあるかなぁ 
NOKIAの場合Bluetoothのヘッドセットは、イヤフォンとして機能するので、Pシリーズなどは音楽をきくときと着信と通話以外の部分は本体から音がでますが、Nokiaはぜんぶヘッドセットが鳴ります。
音楽はWMA、MP3、AACに対応しているとの事で、手持ちのMP3やメディアプレーヤーのWMAファイルをBluetooth経由で突っ込んでおけば気軽に鳴らせます。こりゃ便利です、って、これは前から知ってますが・・・一応着信音にすることも可能ですね。とりあえずかんたんにインプレだけ。

2008年03月18日

Accessで困ってる事・・・

今、MS-Accessで困ってる事が2つあります。
1、開くのに時間がかかり過ぎる。
Access-2000とAccess-XPを使ってます。OSはWindows2000 pro SP4かSP2あるいはXPで使っててほとんどのマシンではどのDBもどの組み合わせも瞬間に起動します。よくマシンスペックが・・・と質問サイトで確認されている様子もみられますが、CPU Pentium 700Mhz、 RAM 128MBなんていう今では考えられない低スペックマシンでも全然ストレスなく使えているので、そもそもスペック云々という問題ではありません。そんななか、ある2台だけ、すなわち私がメインで使っている2台だけがおかしいのです。DBを開こうとすると18秒待たされます。開くための動作をするとまずスプラッシュフォームが表示され、それは正常に素早い動作ですが、そこから18秒無反応になる。CPUの負荷がその間100%。はっきりいってこの18秒はかなりの苦痛です。一日何十回もDBを開く仕事をするので正直支障あり。使ってるのはWindows2000 SP4 / Access 2000の組み合わせ。でAccess2000をAccessXPにしても同じ。いろいろ削除したり、でもわからず、さすがにOSは入れ替える暇ナシ。
具体的に疑ったのはNorton AntiVirus2006。こいつのせいかなぁと思い削除してみたけど変化無く、じゃあMS Office関連に食い込んでくるAcrobatか?と思いそれも消してみたけどやっぱり同じ。他にもたくさん、アプリは消したけど全然改善されず・・・。低スペックマシンでも俊足0.何秒なのに、なんで2.6G DualCoreの1G RAMマシンが18秒なんだぁ??と怒りも混じり・・・・。この話、データベースのファイルのせいじゃないの?と思うかもしれませんが、新規に作成しようとしても同じ。スプラッシュが表示されてからコントロールが自分にもどるまで18秒。
まあとにかく起動したと思わせて18秒間CPUが全開で働きそれから何事も無かったように快適に動作するってことで、原因つかめず。
2、Vistaで開けない。
AccessのMDBのファイルを複数のマシンで開くのは普通にできますね。JETであろうとODBCをつかおうと関係なくまずはフロントエンドとしてMDBファイルを開くのですが複数のマシンから開くと上手にシェアリングしてくれ、いい具合にロックしてくれると。ですが、なんと、Vista。開けません。
上記の1で開くのが遅くて堪えられないのでこの際せっかくだからVISTAにでも移ってやれ、と思って導入したら、これがまた、思ったよりレスポンスがよく結構つかえるって思って快く思ってた所、なんとまあ他の人が開いているAccessのファイルを開こうとしても全く反応しない。Accessが起動する気配がなく、無反応。重くも無く、エラーも出ず・・・・。他の人がMDBを使うのをやめると突如絶好調状態で開けるので単にシェアリングで弾いているだけかと感じるのですが、Vistaの仕様か?ということはAccessをめちゃくちゃ常用する自分にとってVistaは排除されたってことか・・・・
たぶん ldbファイルでもみて立ち上がってたら無視するようになってるのかなぁと思うのですが、そもそもそれってAccessの自身の機能だからOSに左右されるのはちょっとおかしいとも思う。
とまあAccessがらみで困った2つの事でした。結局、
(a) Accessを開くのだけが遅く他はめちゃくちゃ早いメインマシンと、
(b) XPのなにをやっても高速なサブマシンと
(c) Accessが開けないVistaマシン
を3台並べての仕事をしています。