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2009年05月24日

F-01A DoCoMo

携帯電話とOutlookのことについて何度か記事を書いてきました。
が、Outlookとの連携はおしまいの時を迎えました。

DoCoMo F-01A
こちらに交換したわけです。
2009-05-16 12-37-35_DMC-FX40.jpg
これが、Outlookとの同期機能には対応されませんでした。
F-01Aを始め02,03,04と発売されていますが以後も同期機能には対応されないでいくのでしょう。想像ですが、前バージョンF906iまでのスケジュールのフォーマットと01Aのスケジュールフォーマットは異なるようで、データを赤外線やデータカードなどで移したら項目名が移行できませんでした。フォーマット変更が行われたことが一つ、そしてF-01Aはiコンシェルサービスと連携してスケジュールを電話帳お預かりセンターに自動でバックアップする機能に対応していてやはりこのあたりが仕様変更の要因なのではないかと思っていいます。とはいうもののOutlookとの連携は実はあまり必要なくなっているのも事実です。お預かりセンターにバックアップされているとすればあとは携帯電話一本で事足りるのでもういちいちバックアップ的にOutlookを用いることもありませんし、入力のレスポンスもだいぶ向上しているので不便も不満もありません。
そんなわけでOutlookとの同期機能は使えないこと、それ以外の事についても感想を書いてみましょう。
F-01Aはくっきりカクカクデザインで防水。一方F-03Aがラウンドフォルムでスライド型、手になじむらしい。どちらかかなり迷いました。最後の最後まで迷いました。機能はほぼ同じ。決定打は無く迷いながら、防水を選択してみたわけです。
03も01もデモ機をみたときから思ってたのですが液晶が薄暗いというか青っぽいというか黄色っぽいというか鮮やかさが欠落している感じが有りましたが、やはり実機を持っても同じ印象。画面がちょっと暗い。F906iをみるとやけに鮮やかで明るいのでちょっと驚く場面があります。若干ですけど。
文字入力レスポンスが強烈に改善されていてパッパッパと画面が切り替わって気持ちよいのですがなれてしまったので今は普通になってます。
カメラはかなりよくなってます。F906iの画像処理機能が変なのでぼやっとした写真がとれがちでしたが、F01はけっこうきれいに写ります。そして高感度化が書かれていますがかなり薄暗いところでもそれなりに写りなかなか良い印象です。感度が上がった面やや白っぽくなるときがありますが高感度の場合はそんなこともあります。感度がどのくらいなのかISOがいくつなのか、撮影時には分からないですのでそれはちょっと気になるところ。
いろんな機能はF906iのときから継承していて特筆するところはありません。FMトランスミッターがなくなり、Bluetoothが搭載されました。Bluetoothは音楽を良く聴く自分にとってかなり便利です。
iコンシェルは、重要度はよくわかりません、あってもなくてもいいかな。
ウィジットだったか、これはなんのためにあるのか全く分からないくらい使い勝手が微妙。
いろいろ付いてくる新しい機能は想像通りそんなに必要なものではありませんでした。
スケジュールのバックアップが唯一の重大改善事項です。
バッテリーは24時間はまずもちません。夜充電して翌日夜には減りはじめます。
F906iの横モーションは無くなってみると便利だったなぁとホントに思いました。
写真を撮るときはもちろん、メールの横長文章をみるときや、横長サイトをみる時に結構役立ってたと思いました。F01Aで液晶を裏がえして横にしたときには機能がいくつかに限定されてしまうのでメールを読んだりは出来ません。写真を撮るときだけはカメラみたいなアングルになって便利かもしれませんね。でも、液晶を裏返して横向きにして写真を撮った映像を見るときに横向きなんで通常に液晶を立てて再生すると小さな画面に横向きに納めて表示されるのでちっちゃくなってしまいまs。前なら横モーションで横向き表示できたのですが、いちいち裏返さないとだめなんで面倒ですね。こんな場面で横モーションが思い出されるのです。

で、総合的にはかなり満足しています。常用の上で上記の欠点も補える便利さがあります。
ご検討されるかたの参考になれば。

前の記事はこ ち ら

2009年05月17日

LX3とFX40 デジカメ

日常的に持ちあるいてるカメラ、今までPanasonicのTZ3を使ってました。が、最近いろいろ事情があって変わりました。

TZ3 (過去の記事はこちら)→ TZ5に変って → 現在の常用は DMC-FX40 、そして目的に応じて LX3
いずれもPanasonic Lumixです。

【FX40】
DMC-FX401.jpg
(この写真はLX3で撮りました)
もともと光学10倍ズームが便利そうだったのでTZ3を使いはじめましたがこれはとっても便利でした。
その後わけあってTZ5に買いかえ、その感想は、画質はよくわかりませんが、自動処理化が進んだという印象。逆に言うと調整できる項目が少なくなって簡単になった気がします。といったTZ5の話はここでは送りします。
なぜLumixばかりなのか、というとiAモードというISO感度が自動に調整される機能が比較的早くから搭載されたこと。EOSを使ってますがISOのあわててて設定変更を忘れて失敗する事が多々有り、絞りと一緒に勝手に調整してほしいという希望をかなり早くから実現していたLUMIXをとても友好的な目でみています。
また、大きな特徴として広角レンズの搭載。35mm版換算で28mmの焦点距離を搭載したコンパクトデジカメはちょっと前まではPanaとRicohだけだったと思います。今は増えてきましたが25mm はこりゃまた一歩先に。
そして高感度設定(iso)でも結構きれいにとれること、これはよかった、だからPanaが目に入っていますがそんなわけでこういうラインナップでで使って来ました。それ以外にもNikonやPentax、Olympus、Fuji、 SANYOなどデジカメもいろいろ使ってます。

撮影時のレンズはこんな感じ。
FX-402.jpg
さて、撮影画像はのちほどアップして生きますが取り合えず感想を。一言で言うと広角で簡単で小さい、結構お奨め。小さくコンパクト、そして25mm相当の画角は現状他には無いと思います。それが必要なのか?というと、ズーム多用の方はあまり必要でないかもしれませんが、この広角は広い空間を記録できます。それをターゲットにするとなかなか手放したくはありません。汎用には28mm程度の広角でも十分かもしれませんが。まあその広角が必要でこれを持ったわけですし。やっぱり25mmはひろーい絵が撮れます。5倍ズームですが、25mmからの5倍ですがら125mm相当でしょうか。そんなにズームは効きません。
さて他に特徴はというとiAモード=インテリジェントオートはLumixのほとんどに搭載されている自動モードですが、このモードは汎用ではおまかせ撮影に便利というところ。マクロモードへの切替えなどいろいろ勝手にやってくれます。便利な反面自動化のために手が出せない機能が多くあります。
赤外補助光はiAモードでは消せません。
ISOは自動で最高1600の範囲で可変されます。ここは一つの問題で、このカメラの場合ISOは800を越えるとかなりノイズが入り、もともと高感度領域のノイズはしかたないと思っている自分ですがまぁWEB 公開には堪えられないレベルでしょう。iAモードでフラッシュ無しで暗いところでは超ノイズ入り。そしてISOの上限は1600で変えられません、というかiAでは他の設定がほとんど変えられません。
インテリジェントISOモード と ISO AUTOでISOを自動に変えてくれるのですが両者の違いってなに? 疑問が沸いてきますが、いろいろ確認したところ被写体の動きまで考慮してISO感度を上げてシャッタースピードを短くするなどそういった調整をするのがインテリジェントISO、単にISOを光量によって調整するのがISO AUTO、という違いのようです。多分。
ということでこのカメラは薄暗いと高感度側に設定したがるみたいでノイズのたくさんはいった写真が撮れやすくなります。だから普通のプログラム撮影モードでISO上限を800程度にセットして使ったほうがノイズ防止にはなります。ただインテリジェントISOを使ってISO800にしているとシャッタースピードが下限の1/8だと思いますがここでとまってしまうのでISO AUTOを使ってシャッタースピード下限設定を長めにしてあまり高感度にならないようにするってことは出来ます。逆にそのくらいしか手を入れるところはありません。
プログラムオートでも測光方法が選択できません。
という事でかなり手軽さを重視したカメラで、ふつうはそれで十分に良いのでしょう。総合的に簡単で便利です。
高感度ノイズという意味ではTZ3,TZ5ではISO1600でも結構見られる程度のノイズ具合だったのでやはりFX40は同じ感度設定ではかなりノイズがのりやすいと思います。

さてもう一方の
【LX3】
DMC-LX3.jpg
撮影はFX40です。
なにしろコンパクトカメラとしてはでかい。ポケットには入りません。レンズキャップも着脱式。それでやや大きめなソフトケースを使ってみたりしましたがそれに入れるとなおでかい。一眼レフを持ち歩くのと違わないような気もしてきます・・・
画角は24mm相当とかなり広い。こりゃいいよ。ズームより広角好き。
このカメラを使うのは画像の高品質狙いです。
特筆するのははレンズの明るさ。F2.0という、へたをすると一眼レフでもここまで出しにくい明るさ。かなりくらいところでも設定をほとんど気にせず撮影できます。それが自分にとってはなによりのヒットポイント。
レンズや大きなCCDなど基本構成が画質向上に向けられているところが大きなポイント。iAモードも搭載しているので自動な面もありますが、なによりマニュアルフォーカスが使えるのでピントが微妙にずれるという事がないのがミソ。こちらのiAのモードはFX40と違って設定をあるていどいろいろ変えられるiAなんです。ちょっと自由度の高めなオートなモードです。
絞り優先とかプログラムのモードも懐かしい響きですが、ちょっと期待して絞りを開いてもあまりボケのきれいな画像にはなりません、レンズ回りがコンパクトだからしかたないか・・・

といった2台が当面の実用機として当面頑張ってもらうことになります。絵は追って少しずつ。

2009年05月16日

Excelの起動まで遅くなった

以前Accessの起動が遅くなって困っている事をここに書きました。
ここの記事
それはいまも解決できず、Accessを起動させようとすると


スプラッシュフォームが表示されてから、25秒待たされます。起動してしまえば快適に動作するので、この待つ事だけが苦痛。
誰か解決策、しりませんか?

さて、遅くなったのはAccessだけだったんですが、ここ最近急速にExcelの起動まで遅くなり、ダブルクリックで起動させてから、使える状態になるまで30秒以上かかる様になってしまいました。
するとなんとWordまでも・・・・
AccessとExcelとWordがそろって起動に時間がかかるようになるとはっきりいって仕事になりません。
きっとアンチウィルスのせいだ・・・
前に削除したり入れなおしたりと、いろいろやって原因が突き止められないでいたままですが、他の問題ないマシンとの違いはアンチウィルスとアクロバットくらい。うーむ、、、、と悩んでたらこちらの記事
ここにヒントが書いてある。


C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Microsoft\Excel
の中の
.xlb
ファイルを削除して起動させると良いとの事。


で、実際にそうしたら俊足起動に戻りました。
そのファイルは新しいものができ、もともと8M位のサイズがすう10kのファイルに作りなおされました。が、試しに元のファイルを復元してつかったら、すでに俊足起動のまま。このへんになにかが隠されているという事ですが、取り合えず助かりました。

そしてWordも早くなったのでした。のこるはAccessのみ、相変わらず昼寝ができてしまいそうっていうほど待たされます。


備忘録として記載しました。