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RX-8 リプロ 効果!

リプロって呼び方でいいのかな?
EUCプログラム更新
このまえプラグ交換と一緒にプログラムも入換てくれたようですが、そのあとに警告灯が消え切ってなかったので消してもらった時にまた最新版にして貰いました。

それが驚きの効果!!
もともと力が無いと言われがちの8です。
ややまわし気味にすれば全然問題ないので、ちょっと力を使いたい時はギアを4か3速にすれば問題は無い。とはいえ、でもトルク感は無いなあと思ってて楽しめるのは5000rpm~6500rpmのところでしたが、それが払拭されいろいろ変りました。別の車みたいです。

まずトルク感が増大。2000~3000rpmでぐぐっと加速する様になりました。8のオーナーならわかる表現かと思います。
なので低域から7000rpmまで力強くストレスなく使えます。全体的にトルク感が上がってるのでマニュアルモードにしなくても全然いけます。
6TA、ギアもやや引っ張りめで粘ります。今までいつも早め早めのシフトアップで低回転を維持したがってましたが、今や軽く発進しても3000rpmくらいまで引っ張って、意識的にシフトボタンでまわし気味にする必要がなくなりました。レシプロなら低域のトルクでぐいぐい行くのが当たり前ですがロータリーNAはやや高めの回転が良いと思います。
ガンガン加速するときはあたりまえですが、少しだけアクセルを開き気味に加速しようとすると、シフトアップを遅らせて粘ります。すごくお利口になりました。
あとはあくまで比喩ですが感覚で、前はすぐロックアップがかかってトルク感が無くなってたような感じでしたが今はちゃんとトルコンが生きている感じです。ロックアップって電子制御なのかなぁとか勝手に思ってます。 ・・・ トルコンがといっても滑ってる様な感じはありません。トルクだけ増大されてる感じ。なんでトルコンと感じるかというと5速の感じがすっかり変ったところ。文字じゃ伝わらないですけど。

こんな感じで、ゆるやかな交差点でうっかりググって踏み込んだときタイヤがずるっといってDSC(トラクションコントロールみたいなの)に止められたり、スタッドレスで今までみたいに一気にスタートすると少しホイルスピンぎみです。

あとは市街地ではいつも低回転で1400rpmくらいにコントロールされて走行していることが多く、加速したいと思ってもギアダウンが必須でしたが、今は1800rpm位にエンジンをキープするようなギア選択で、やや加速がギア的にもやりやすい。トルク感自体も高まっているのでとてもスムーズです。
今まで5速では加速しませんでしたが踏めば加速します。

混合機の設定とギア選択がベストチョイスって感じです。

更に、例えばずっと先が赤信号だ、という時アクセルを離すと微妙にエンジンブレーキがきいて減速しすぎて惰性で届かないーーーと、不要なアクセルONが必要だったのでそこはいやだったのですが、それが無くなりました。1100rpmくらいかな、メーター読みで。このくらいでエンジンブレーキがかからないようにコントロールしてくれます。変速機システムがやってるのかアイドリングのコントロールかよくわかりませんがいい具合です。

そして始動性。セルを数秒まわす、このセオリーがかわって、一瞬でかかることもしばしば。
激寒の中、暖機もボコボコ言わず ガー って一定な排気音。
全体的に良くコントロールされてるのがよくわかりますが、別のエンジンみたいです。
雨宮さんのプログラムってこんな感じなんでしょうかね。
でもなんでマイナーッチェンジからもうすぐ3年のいまごろ?開発のポリシーが変わったとか、あるいは、ショップのプログラムを導入しはじめたとか、想像しますね。

で、気になる、燃費って?
こんなに乗りやすくなってパワフルで
 20%UP
具体的に、絶対に5.8km/lしか出ない乗り方をして、7km以上、という実績。しかも暖機運転長くしてるのに。

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