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SQLサーバーマシンも交換した

自分のマシンのHDDを交換したのは先程書いた通り。
ちょっと前の8月25日にも書きましたが、MS-SQLサーバーの容量不足でレプリケーションがおかしくなったり、また、容量不足そのものの問題は引きずったまま・・・・
実はこれ、3年間悩んでるんだけどね。交換ってどんなタイミングでやったらいいものやら。

入れ換えのプランは2つ考えました。

1)データベースのバックアップ(MS-SQLの機能による)をとってそのファイルを新しいサーバーに読込ませる事で、データベースがそっくり再現される。MSのサポートもオススメで、これは順当な手順

2)自己流ですが、レプリケーションで別のサーバーにコピーを作っておいて、それをパブリッシャに手作業で昇格させる手順。キーとかインデックスの情報がサブスクライバには届かないから、あとで手を入れないとだめだし、MSのサポートに聞いてみたらオススメじゃない様な事でした。

さてどちらを選択しますか?
っていうか普通はMS-SQLのレプリケーションを自分で管理したりしないよね。
バックアップだってテープとかでちゃんとやってると思うし・・・・

それはそれとして、バックアップデバイス(ファイルのこと)もイマイチ使いまわせる自信がないから、2)の自己流を採択いたしました。
新サーバーをサブスクライバとして新しくレプリケーションをセットしてDBのレプリカを作ります。データ量が結構あるので数時間かかるけどそれは完了です。慣れてるし。
元のサーバー:パブリッシャのパブリケーションを一気に削除します。削除機能があるので気前良く消しちゃいます。これも簡単。
新サーバー、サブスクライバをパブリッシャにします。その前に各テーブルにキーとインデックスの設定をしなおします。これができないとちょっとダメですね。あとユーザーを登録して権限設定をきっちりしなおして置きます。
パブリッシャになったサーバーは、ディストリビューターでパブリッシャ登録してから、そのパブリッシャにプッシュサブスクリプションを作成して、あとはデータが新たに移っていくのを待つばかり・・・・・・・

今までのサブスクライバはリセットされてユーザー権限などが消えちゃうからまたセットしなおして・・・・・はい完了!!
まあまあでしたね。緊迫の一日でした。昨日だけど

サーバーが変ったらクライアントのODBCでサーバー名だけ変えればおおかたOKです。
Accessのリンクテーブルでパスワードなんかがうまく通らなくなっちゃうものがあるけどそれはリンクを貼りなおせばOK、これもよくある事。
そんなところでサーバー入れ換え無事完了!! 3年ごしの不安材料が取れたよ・・・・

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