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2010年03月29日

モバイルPC新調

いつも持ち歩ってるモバイルPC
工人社の小さいやつから乗り換えてみました。
今度のは ASUS EeePC 1005HAG
2010-03-25 8-20-28_DMC-FX40.JPG
サイズは前機の工人社のからはだいぶ大きくなってしないました。
まあそれでもそこそこ持ち歩くには便利ですかね。
このHAGって型番の最大の特徴は、FOMAカード内臓できるって事。
そもそもこれはドコモ取扱い商品なんでドコモショップで購入しました。

動作も結構快適快適、そこそこ早い。何をもって早いと判断するか人それぞれですが、メールをウィルスチェックしながら数百通、50MBくらい受信してもすいすい進む。
時代の違いって感じですね。工人社が遅いって事でなくて、古いかったからって事だけですよ、念のため。

車内で使うことが多く、FOMA端末がビコッて飛び出しているとどうしてもじゃまなんで、最初使いはじめたUSBタイプ通信カードからCFカードタイプにわざわざかえて使ってきましたが、この内臓できるっていいね!
余計な心配しなくていい。超快適です。無線LANとうまく切替えてばっちり。
画面が狭いのはまあ我慢どころかな。縦600ドットはいろいろ支障あるけど。

使いにくいのは、ディスプレイがここまでしか開かないところ。
2010-03-25 8-21-08_DMC-FX40.JPG
前機はベタって広げてひっくり返してたからこりゃちょっと開かなすぎだ。

2010-03-25 8-21-20_DMC-FX40.JPG

とまあこんな感じで使いはじめました。

2010年03月21日

Linux Mail Server 引っ越しの話

今年に入ってから2台、メールサーバーの交換をしました。

まずは1台めの話
このメールサーバーは他社内で活動しているもので、現物は手元にありませんし簡単に行けるところではありません。場所が遠いっていうことですね。
TurboLinuxServer7+qmailでの運用です。
年明けに何らかの理由で再起動したところが発端ですが、立ち上がらないと。
遭遇したことのある人はわかると思いますが、パスワードを入力してメンテナンスするかCTRL+Dで通常起動するかの選択を迫られる画面で停止。表示はわすれてしまいましたが・・
ここで通常はメンテナンスモードに入り、たいていの場合
df やら mount 、みられれば /etc/fstab とかみて使うべきマウントポイントを確認して
e2fsck
でチェックして、また、同時に init 1とかでシングルモードになったり
アンマウントしたりでいろいろやって完了、って感じなのですが、これを遠隔でやってもらいましたがどうやらダメらしい。kernel panicが表示されるようになった。HDDがいかれたか・・・
となると問題はRAID1の両方やられた可能性が大
RAID1の弱点は故障したドライブに引っ張られて両方だめになる事、ときどきあり。
もうこのディスクはLILOがLIしか表示しなくなってもう起動しようとしない。LILOの修復もいろいろ調べてみたがどうやってもうまく動かないのでHDDのBOOT情報関連が故障という事なんでしょう。
幸いなことにHDDの中身は見えるのでBOOT以外は生きてる様子。
こちらのユーザーさん、50人くらいでしょうか、早く対処しないとこりゃ困るよね。
という事でとりあえず手元にある昔のHDDに当時のままのOSやらqmailやらインストールしなおして、その壊れたHDDをマウントしてrsyncをつかって/home以下と/etc/passwe /etc/group を移して、移されたマシンのpasswdを少し整合性確認してなおして応急復旧。
あとはちゃんとしたハードで組みなおして、OS突っ込んでデータを移行する、ってプランでいきましたが、今のハードに当時のTurbo7関連はインストールできません。チップセットとか対応してない様で。
てなわけで、TurboLinuxServer11で作ってqmailのインストールはあちこち変えてないとmakeできないのですが、それも以前から準備してあるのでそれなりに直してある状態からインストールして、/home以下を移す作業は同じで・・・と思ったのですが、qmailが動作しなかったので make setup checkだけやりなおして完了。注意点は/var/qmail以下の所有者とオーナー、これが狂ってると動作しない。

さて、今回は自前のメールサーバー。ユーザーは100人弱。
これももう8年ノンストップのTurboLinuxServer7
アンチウィルスのアップデートモジュールが動かないから、という理由で何かのモジュールをアップしたのですが、まあせっかくだからと、Turbopkgを使って一気にアップデートしたら多分kernel関連も変わった?
/lib/modukesにいろんなバージョン混在しててうまくバージョンが読めてない感じ
でもそのまましばらく運用していましたが、このサーバーでは珍しくフリーメモリが徐々に減ってきた。だいぶ減ってきたところで、ほんとに珍しく再起動することに。何ヶ月ぶりか?
としたところ、すでにこの前のアップデートでやられてたんですね。LIしか表示せずLILO読めず。
これに対してもいろいろ手がけるも、起動には至らず、RAID-1両方アウト。約1日かけてあきらめるに至る。でもこれもHDDからデータは抜けるのがわかりまずは一安心。
TurboLinuxServer11でほぼ完成形に近い予備を作ってあったのでそちらに切替える事に。
これはIPだけ変えればいけるようにしてあるのでそれをやって、あと/home以下とユーザー情報を移せればまずはOK。あとはどうにでもなるもんで。
で/homeの移行はHDDをマウントしてrsyncで移す。あとはpasswdなんだけどこれが今回厄介で、qmailのユーザーとかぶる。ユーザーのIDを変えればよかったんですがうっかりqmail関連のユーザーをいじったもんだから一苦労。再インストールとかいろいろやってもうまくいかず。そして全部消してやり直せれば良かったんですが、すでに一部のキューがなんかのひょうしにたまってる。キューを消さずにすべてを動かすって、なんか猛烈に大変。たまってるキューを qmHandleでファイル名をしらべてfindコマンドで場所を特定してchown,chgrpをかけていく。持ち主がちゃんとなおせれば正常に動作しはじめますが、これやってて結局、半日かかった。まる1日のメール停止状態。これはけっこうきつい。

こんどはどっちのサーバーにもRAIDはやめました。起動できるドライブを作っておいて、slaveにつけて、cronで一日一回、すべてのファイルをrsyncでコピーする。これでいつでも交換して予備に切替えられます。

2010年03月16日

[named]unexpected RCODE (REFUSED) resolvingについて

サーバーを作り直したらnamedから

Mar 15 03:26:06 ns named[32614]: unexpected RCODE (REFUSED) resolving 'zzz.xx.yyy.ww.in-addr.arpa/PTR/IN': aa.bb.cc.d#53
Mar 15 03:26:11 ns named[32614]: unexpected RCODE (REFUSED) resolving 'zzz.xx.yyy.ww.in-addr.arpa/PTR/IN': aa.bb.cc.d#53
Mar 15 03:26:33 ns named[32614]: unexpected RCODE (REFUSED) resolving 'zzz.xx.yyy.ww.in-addr.arpa/PTR/IN': aa.bb.cc.d#53

が定期的に出てくるようになった。
Googleでなかなか原因にたどりつけないが、つまるところ named.ca に記載したホストのIPが有効でないという結果のようでした。
BとLが変わってる様で

B.ROOT-SERVERS.NET. 3600000 A 192.228.79.201
L.ROOT-SERVERS.NET. 3600000 A 199.7.83.42

これがたぶん現行のIP
直したら消えました。

2010年03月10日

MPVちょっと弱り気味の話

ついこの前、昨年末に9年経過の車検を受けました、と書きました。順調と書きましたが、多少の部品交換はありました。
まずはオイルもれでエンジンガスケット一式を交換。
それかその直後、2000rpmやや下でトルクが足りないのと吹き上がりが悪いのとが出て、イグニッションコイルとプラグコードを交換しました。これは劣化です。このときはこれで直りました。
が、また1ヶ月くらいで、同じ症状に。
今度はプラグ交換で解決。総合的に点火系が寿命ってことでした。

そんなこんなで、修理工場にちょいちょい入ってた訳です。

日ごろから、自己点検は気にしているつもりで、出先で故障することのないよう気にしていますが、そういういみでは大失敗的出来事が・・・・

ある日、仕事で早起きして出かける予定の日、まずは最初に高速道路で30分ほど移動。それから一般道にうつり30分くらい走ってまた高速っていうその直前、なにやらメーターまわりの雰囲気が違う。
ガソリンが減りはじめてたのに、満タンなのか??? と思ったらそれは水温計。振り切りってことは温度上昇中。
これはやばいのか、やばくないのか? 以前にメーターだけ上がってた車があったので、半信半疑。
判断迷うなぁ  次の高速入り口も間近で・・・
信号待ちで水温下がったり、走ると上がったりと、どうやらメーターの故障じゃなさそうだ。
高速もこのままでは心配だから念のためデーラーの工場に行ってみるか・・・と、まずは場所を携帯のGOOGLE MAPで調べ、そちらに向かってみました。その看板も見えてきた頃、オイルのランプがチラチラついたりきえたり。そしてデーラー入り口あたりで、エンジンの音がカリカリ言いはじめた。車を止めたら完全にカランカランカランと金属音。冷却水バシャバシャ。危機一髪。
エンジンからは今時、滅多に見ない、湯気が吹いてます。
  「オーバーヒート」
工場のサービスエンジニアが出勤するまでまだ1時間半、朝早く出てきたから営業が始まってない。
そしてここは隣の県。
エンジニア登場後、過去のたくさんの経験上、このパターンはオーバーヒートでヘッドまわりが変形して20万くらいはかかりますよって。
これでもうこの車は断念だな、ここで乗り捨てなのか・・・
持って帰るのは無理だし、陸送も金かかるし、このまま廃車手続きを・・・と思っていたのですが、工場間で話をしていただき、自宅近くにあるデーラーの工場に車を運んで一旦確認するって事になり、まあその方がありがたいのでお願いしました。
あとは任せて、わが身はレンタカー借りて本来の予定の仕事に復帰。

車は地元に戻ってからみてもらい、こちらでの見解は、原因はサーモスタットが開かず温度があがり、堪えられなくなった結果ホースが切れたのでは?

という事で、ダメもとでここを交換する事にしました。ダメでも2万円程度の出費です。
そしてその結果何のことはなく、普通に直ってしまいました。

それから数百キロガンガン動かしてるけど普通に動いてます。

危機一髪でしたね。
水温が上がって走り続けたらアウトってことでしたので、注意しましょう。

ナビ故障の予兆か??

ADDZEST 540HDだったか?
朝エンジンをかけて発進すると、ナビがやや遅れて立ち上がって音楽が流れる・・・
これが日課であったが、なにやら最近、
2010-01-26 8-05-44_DMC-FX40.JPG
こんな表示で止まってる事が多くなった。
システムチェックを開始します。
POWERボタンを押してください。
って
画面の指示に従い 押す
すると、すぐに
2010-01-26 8-05-51_DMC-FX40.JPG
システムチェックが正常に終了しました。
POWERボタンを押してください。

また押す。
これで、別にききたくはない、登録1番のラジオが勝手に流れる。
故障の予兆かなぁ
毎回2度powerボタンを押さなくても良うのだが・・・・


追記
故障するのか?と思いましたが、そもそもシステムチェックは毎回しているけど画面には表示せず済んでいるらしい。
時間がかかりすぎると表示するみたいだけど、特に寒い日になる可能性があるとか。
何が原因かは詳しくきけませんでしが、遅くなる事と故障とは直接関連しないという事なのでしばらくそのままつかい続ける事にしました。