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2005年09月27日

管理しているハードディスクの台数

自分の記事のこのページこのページに管理してるドライブの数が100近くとか、100以上という風に書いてあります。
さて・・・・実際のところどうなんだろうっておもってちゃんと数えてみました。
「管理してる」っていうのは壊れた時に買ってきて交換する義務が自分にあるドライブ、もちろん設置する時にも単体で買ってきて取りつけたやつです。
まず答えを言うと 103台 。3桁にのりました~。すごいね。
そのうち365日24時間、常時運転してるのが69台、昼間だけ使ってるのが34台です。
このくらいあると統計らしくなるよね。あまりいいかげんなことかいてちゃ悪いと思ったけどまあまあかな。
ここ最近はRAID-1で組んでるのがほとんどだったから二倍速で増えてたよ。

でもシステムの専門担当じゃないんだよね。仕事は。

2005年09月26日

mySQLダウン

20時半くらいにmySQLがダウンしたみたいで、このBLog開けませんでしたね。
見に来ていただいたかたすいません。
どうもメモリリークがあるみたいで、徐々にSQLが使えるメモリ空間が減ってしまう。
極限まで行くとダウンする様です。
今のところ対策が見つかりません。

※Wordpressの事について書いたものです

2005年09月25日

RAID-1化計画失敗に終わる・・・

Windows2000で動作してるあるPC
こいつをRAID-1にしようという計画を実行しました。
使ったのはADAPTEC 1200A
使いなれてるし簡単なはずだけど、インストール時以外で使ったことは今までにありません。
載せ替えの手順を想像するところ
 まず1200AのカードをさしてWindowsに認識させる
 ドライバを入れる
 RAIDカードにHDDを移してセッティング
 RAID-1作成とduplicate
 完成
こんな手順だね。
カードの認識とドライバインストールはばっちり。
duplicateも2時間くらいかかったけどOKです。
それで起動させようとしたら、Windows起動画面のあの白い所でバーが途中までしか上らない。
これって・・・きっとpagefile.sysの書込みが出来ないんだろうと想像し、別のシステムで立ち上げたマシンからpagefile.sysを削除しました。
それで起動させようとしたところ多少先まで進みましたがやっぱり画面が出る所まで行かずに引っかかっています。
あれこれ考えたけどあきらめました。あとあと障害が出ても困るし。
結局通常のIDE制御ドライブをRAID-1に持ってくのは簡単に行かない場合があるという事なんでしょうね。
逆は全然OKですよ。RAID-1のドライブは普通にonboard IDEで動作しますから。
もうやめておきます。
結局RAIDにしたかったドライブセットは、やっぱりバックアップして行きたいので、Ghostを使った自動バックアップ体制に切替えて運用してあります。これはこれでちゃんと期待できますよ。
参考記事はこっちね

トゥールビヨン

しばらく時計の情報から遠ざかってました。久々にみたら驚いた。いまさら・・・っていわれそうですが、トゥールビヨンの事です。
手のとどく範囲では決してありませんが、だいぶ現実的な価格まで落ちてきてたんですね、全然しりませんでした。
ちょっと前までは2千万円くらいすると思ってたら、この前ガルーチェというブランドで60万円くらいんを見つけました。


結構驚きましたよこれは。
そして先程久々にEPOSのサイトをみたらこっちも出てるじゃないの!・・・とうとう一般化に降りてきたんだね。EPOSの日本の代理店、ユーロパッションのページ Limitedのところで確認したら399万円、限定20本なんだそうで、だいぶ安くなりました。いつかどこかでお目にかかる機会もあるかもしれないなぁと思いました。
EPOSの方が高いと思わないで下さいね。EPOSは良いものを手ごろな価格で販売してるブランドでこれでもとっても安い設定だとおもいます。ガルーチェはどういうことかわかりませんが価格破壊なブランドです。

2005年09月20日

ウィルスチェッカー

MTAにqmailを使ってます。そのサーバー、仕事用のものはウィルスチェックをしています。使ってるのはProscan、プロマークというところが扱ってます。
業務用につかってるのでそこそこの価格ですが、とても順調に使っています。Proscanについては今までどこにも触れてなかったと思いましたのでかきとめておきます。
もともとRAVというウィルススキャンがあってqmailでも順調に動作し、また驚くほど安くて破格の料金でした。ところがあるとき会社ごとというかその事業ごとマイクロソフトに買い取られて製品開発が中止になってしまった経緯があります。その後急遽後継として開発されたのがProscan。一ヶ月くらいで出てきたんじゃないかなぁ。でもなかなかの実力でがっちり使ってます。もうかれこれどのくらいかな?2年?1年かな?忘れちゃいましたが順調に動作しているので、このあたりでメモ程度のご紹介まで、参考にどうぞ。

2005年09月16日

1ミクロンとは

ほんとにごめんなさい! って感じで書いてます。私のサイトへの検索キーの中で不思議な定番キーワードが定期的にあります。
それは  「1ミクロンとは」  です。1ミクロン、でもなければ、1ミクロン、単位とかそんなのではありません。「1ミクロンとは」、です。なんだろう?って思ってたら自分のHDDに関する記事の中にこんなくだりがあるんだね。

 HDDは高速回転している精密機械であり、データを探すのに、ヘッドの誤差が1ミクロンとは言わないまでも4ミクロンとか5ミクロンのズレはゆるされない機械です。そんな機械の消耗の要因は・・・・・

そう、1ミクロンとは言わないまでも、がこのサイトの文字でした。
ほんとにお手数をおかけしてごめんなさい。目的達成できなくて。
1ミクロンっていうのは、1マイクロメーターの事で、1メータのマイクロ版、マイクロは100万分の一だから100万分の1メーター、1ミリは1,000分の一メーターで、そのまた1,000分の一がマイクロです。ミクロンね。
良く使うのは、ナノ。最近はナノテクとか言われてだんだん表に出てくるようになった言葉だよね。ナノはミクロンのさらに1,000分の一。10のマイナス9乗mってとこですね。文章でつらるら書くとわかんないかもしれないけど、一応ちゃんとしたことを書いておきますよ。
化学の世界ではナノにとても近い単位でオングストロームってのを良く使うよ。ナノのさらに十分の一です。Aの上に○が乗ってる記号です。Å←表示できるのかな?
これで質問の答えになってると思うけど・・・・全然違う事をききたかったのか? 「1ミクロンとはがきの厚さ」とか?

2005年09月14日

チケットをぴあでとってはみたものの

ライブチケットはたいていぴあでとってます。便利だよね。
ここのところ楽しみにしてるのは不定期な活動をしてるBAHO。どっかにも書いたけど、それがどんなグループなのかはほとんどの人が知らないと思いますが・・・
11月には東京で2回のライブが発表されたので、行ってみようかな、と思ってチケット手配の準備しました。

昨年は秋からのライブでチケットが完売になるまで多少の時間があったので今年は余裕でいたのですが、なんと発売開始後短い時間で完売したみたい。
i-modeでみたらすぐ完売してた。PC経由では「後ろのほうの席」がちょっとだけ間に合ったので押さえました。
うーむ、今年はどうしたんだろう?
それはそうと、チケットがとりやすカードがあるって書いてあるじゃない。チケットぴあのカード
PIAカード
今後の期待を込めて、今日発行手配、申し込んでみました。

車幅いっぱいの・・・

大きな・・・・・・

よく比較映像で、でっかいタイヤと人が並んでる、そんな風景がありますよね。採石現場とかね。
でもタイヤが荷台に乗ってるのは初めてみました。

けっこう驚きじゃないですか?

2005年09月07日

RAIDについて

RAIDに関してちょっと書いてみます。

◆最初い出会ったRAID
RAIDを知ったのは10年前。
NTサーバーを一個立てることになって機能を調べたりしてたら、ソフトウェア RAIDがサポートされてたってのが始まりです。
NTっていってもバージョン3.51とかそんなやつで、その当時の汎用OSはWindows3.1。みんな知らないよねきっと。全部をFDでインストールするんだよ。30枚近く。余談ですが・・・
そのとき採用したのはRAID-1、ミラーです。RAID-5も機能的にはいけたけど当時ドライブってめちゃくちゃ高かったから。
でもRAIDのおかげで今に至るまで故障はあってもデータを損失した事はありません。
参考までに当時立てたサーバーは高級スペックで Pentium 90MHz RAM36M-SIMM なんていう構成だった。ドライブも大きめに540MBをいくつかくっつけて使ってたわけだけど、とんでもない小ささだよね。ドライブは増設を重ねてなんと今もまだ現役で動いてます。
さらにハードウェアのRAIDってさらに高級で、サーバーマシンが複数買えちゃうくらいの価格でした。レイドって必要なのかどうかってのも雑誌にさえ載ってない時代だったね。

◆はじめて使ったハードウェアRAIDは5だった
その後別に新設するメインサーバー、これにRAID-5を導入しました。初ですが最初でいまのところ最後です。
Gateway製のサーバースペックマシンを買ったらその時のRAID-5っていうとADAC ULTRA2というコントローラーが装備されてました。よくわからないからそのまま導入です。
そのころはRAID-5は最高!って思ってたけど意外とRAID-1も手ごろだから、RAID-5なのか?RAID-1なのか?というのは迷いどころかもしれないね。でも結論は今でてます。うしろのほうに書きます。
さて、このRAID-5のマシン、ほんとにRAIDでよかったよ。ひんぱんにHDDがいかれるんで・・・つい最近も壊れたばかり。RAIDだからこわれんのか?って逆に妙な疑いもかかるほど故障する。

◆別のRAID-5 
実はRAID-5をじっくり扱ったことは上記以外にもう一回だけあります。知人の知人が経営している会社でサーバーが起動しなくなったってことで頼まれて見に行ったらそのRAID-5、正月の間止めといたら起動しなくなったっていうこと。見たところドライブが回転してないじゃない。HDDはもうだめっぽいけどなんとか救うべくRAIDコントローラーをしらべるもののBIOSの使い方がわからず四苦八苦してなんとかデータを取り出せるところまで持っていった記憶があります。

◆サーバーにはRAID-1がいい!
サーバーなんてマシンスペックは適当で充分!って思ってます。今でもそう。ただしSQLサーバーだけはハイスペックが気持ちいいけど。で、通常サーバーを用意する時はいつも最低スペックで安定してるものにしてます。Linuxだと特に低スペックを徹底する。そんでもってメールサーバーを作る際、がっしりと丈夫そうな部品で組み上げました。それがGIGABITEをつかったんだけどM/BにオンボードでRAIDコントローラーが乗ってるじゃありませんか。それじゃってことでこれを使う事に。そのRAIDコントローラーは Promise Fasttrak lite 、ドライバ的にはfasttrat 100とかといっしょだと思う。これがturbo linuxとめちゃくちゃ相性良くてそれ以来PromiseのRAIDカードを集中的に使ってます。FASTTRAK 100 とか 最近では TX2000ですかね。だいたいバルク品で5~7千円くらい。でも安全重視な私としてはパーツの予備一式買っておいてあります。まだ使ったことないけど安全第一だから。
そんなわけでFASTTRAKはその後というかいっとき、FASTTRAK100 TX2 ってのをまとめ買いしてました。サーバー作る時は必ずこれを入れてました。

◆クライアントもRAID-1
当然クライアントも重要な物、、、ってのはそんなにないかな。環境整えるのが面倒だってだけ。でも自分のものは再作成の手間をかけたくないのとやっぱりメールなんかの保護が必須かな。メールのディレクトリだけど既に数GBになってるから。そんな都合上、自分のものは全部RAID-1にしてます。
コントローラーはFASTTRAKか、ディスクのコントローラーに関しては老舗であるAdaptecの1200っていう安いやつ、どっちらかで組んでる場合が多いです。

◆Serial ATA
最近ちまたではSerial ATAがだいぶ普及してきましたね。M/BのIFにも標準搭載されてるようです。
更によくみるとSISあたりのチップなんかは当たり前のようにRAIDコントローラー載せてるんじゃないですか・・・びっくりです。こりゃ驚きだね、今後はS-ATA 2個入れてRAIDってのが標準パターンになりそうです。

◆最近S-ATAの非RAIDボード購入しちゃった
あまり高速CPUは使わないんだけど、ちょっと試しにってPen4を買ってみました。ソケットが初めて使ってみる775です。
でこれがi915チップで、RAIDがあると思ってたらないんだね。当たり前に付いてるのかとおもってたけど違ったのね。で、RAIDにしたいから買いにいきました。あったのは玄人志向のやつでVIAのRAIDコントロラーが載ってて2200円くらいだった。やすいもんだねーー。
でも初期不良だったよ。2chあるS-ATAの片方死んでた。交換して貰おうかとおもったけどIDE 2チャンネルでもRAIDが使えるみたいだからこっちを活かしてRAIDを作りました。結局安いもんだ。
自分のはまた別に手配します。
そいえば玄人志向ではRAID-5も7千円くらいでうってるんで、どっちでも実現には手が届きやすくなってきた感触だ。

◆RAID-1と5の選択
そんなこんなでRAID-1はオンボードでも使いやすくなってきましたね。RAID-5も安いし。どっちなのか?
自分では結論がでました。
RAID-5はサーバーを止めたくない場合にのみ威力を発揮します。ホットスワップに対応できるのがその効果部分でしょう。私も現に運転中にドライブをがつんと入れ換えれば勝手に直してもらったことが何度もあります。
但し、ドライブは2台一緒に壊れるとデータはすべて「無」になります。なので注意が必要です。この前の故障では1台の故障に引きずられてもう一台が機能を停止してしまい、大事なDBのファイル壊しちゃいました。だから、時間的に多少は止めることが許されるならRAID-1です。絶対。RAID-1なら1台の故障を確認した瞬間に移せばいいわけだから。
あとRAID-5のドライブはコントローラーがいかれたらそれまでです。生きてるドライブを持ってきてもなんの意味ももちません。
繰返しますがRAID-1の片割れドライブならどうにでも複製が作れます。

◆まとめ
RAIDはもう自分としては無くては考えられません。だからPCケース選ぶ際もHDDを2台は入れやすいもの、び自然と目が行きます。
そうやって探すと最近結構いい箱うってんじゃん、って感動するやつがあります。だからPC箱もまとめ買いしてます。ちょっとへんかな?

そのうちRAID関連の操作方法でもUPしてみましょうか?

2005年09月05日

HDDがいかれてSQLサーバーピンチ

またです・・・・・
SCSIのドライブが死にました。IBM DDYS-T09170 9.1G 。定期的に壊れるんだよねーこれ。
自分の管理してるドライブの中でダントツで故障してます。
故障の状況はっていうとSCSIアダプタが認識しない。メディアかもしれないし基盤かもしれない。開けてみてもよくわからない事が多いのでもう開けないけど一応あとでここでも書き加えておくことにします。
このドライブはRAID-5で使ってたので、1台だけの故障ならなんとかなる訳です。
ただ、今回、このドライブの故障にひきずられて2台がfailになってました。ちょっとびびりました。結果的には1台交換した状態で復活しましたが、もう代替ドライブは入手できないので、代わりにSaegate製のコネクタだけ合うものを突っ込んだらちゃんと動作したのでそれで良しとします。今時36Gで4万近くするんだよ。
それはまずハードの問題だけど、この2台が一時的にもfailになった関係でデータベースが死にました。
ファイル(デバイスと呼ばれてる)が確認できないって言ってるよ~。
一日かけて再構築してます。レプリケーション。

ピアノ

この夏はピアノ三昧だったなぁ。っていっても自分のための、じゃないんだよ。子供がPTNA ?だったかな、ピアノのコンクールに出るって。結局、7月・8月の間に4回出場したわけで、それ以外にも発表会だっつーことで、8月に一度、そして今日は別の発表会に出て、そー、ピアノ三昧でしょ。意外と大変なんだよね。音楽の世界もなかなか大変だよ。そのPTNAってやつに出る直前は、先生からグランドピアノ以外は弾いちゃいけません!!って言われたそうで、そんなこと言ってもグランドって買えないし置けないよー。そもそも買う気なんて無いけど、グランド借りたりっていろいろあってね、まあそんなこんなの夏が終わります。海には一度もいけませんでした。

2005年09月01日

SQLサーバーマシンも交換した

自分のマシンのHDDを交換したのは先程書いた通り。
ちょっと前の8月25日にも書きましたが、MS-SQLサーバーの容量不足でレプリケーションがおかしくなったり、また、容量不足そのものの問題は引きずったまま・・・・
実はこれ、3年間悩んでるんだけどね。交換ってどんなタイミングでやったらいいものやら。

入れ換えのプランは2つ考えました。

1)データベースのバックアップ(MS-SQLの機能による)をとってそのファイルを新しいサーバーに読込ませる事で、データベースがそっくり再現される。MSのサポートもオススメで、これは順当な手順

2)自己流ですが、レプリケーションで別のサーバーにコピーを作っておいて、それをパブリッシャに手作業で昇格させる手順。キーとかインデックスの情報がサブスクライバには届かないから、あとで手を入れないとだめだし、MSのサポートに聞いてみたらオススメじゃない様な事でした。

さてどちらを選択しますか?
っていうか普通はMS-SQLのレプリケーションを自分で管理したりしないよね。
バックアップだってテープとかでちゃんとやってると思うし・・・・

それはそれとして、バックアップデバイス(ファイルのこと)もイマイチ使いまわせる自信がないから、2)の自己流を採択いたしました。
新サーバーをサブスクライバとして新しくレプリケーションをセットしてDBのレプリカを作ります。データ量が結構あるので数時間かかるけどそれは完了です。慣れてるし。
元のサーバー:パブリッシャのパブリケーションを一気に削除します。削除機能があるので気前良く消しちゃいます。これも簡単。
新サーバー、サブスクライバをパブリッシャにします。その前に各テーブルにキーとインデックスの設定をしなおします。これができないとちょっとダメですね。あとユーザーを登録して権限設定をきっちりしなおして置きます。
パブリッシャになったサーバーは、ディストリビューターでパブリッシャ登録してから、そのパブリッシャにプッシュサブスクリプションを作成して、あとはデータが新たに移っていくのを待つばかり・・・・・・・

今までのサブスクライバはリセットされてユーザー権限などが消えちゃうからまたセットしなおして・・・・・はい完了!!
まあまあでしたね。緊迫の一日でした。昨日だけど

サーバーが変ったらクライアントのODBCでサーバー名だけ変えればおおかたOKです。
Accessのリンクテーブルでパスワードなんかがうまく通らなくなっちゃうものがあるけどそれはリンクを貼りなおせばOK、これもよくある事。
そんなところでサーバー入れ換え無事完了!! 3年ごしの不安材料が取れたよ・・・・

ディスクを拡張する為に載せかえた

自分が仕事で使ってるマシンのHDDは、というと、20Gを2基、Promise TX2000でRAID-1にして使ってます。
そのローカルディスクC:を久々に見たところ、なんと2Gしか空いてないと・・・・・こりゃ大変だ。
あまりローカルディスクにものを置かない様にしてるからしばらくは大丈夫だけど、メールとか少しずつ増えてんのね。
じゃぁなんとかしなくちゃ、って思いつつもどういった手順をとるか、迷いましたね。

【1、新しいマシンを作って移行する】
でも新しいマシンに移るのは大変だよ。ソフトのインストールから全部やって、環境整えて・・・っていままで何度もやってるけど条件が整うまで1ヶ月くらいかかるんだよね。ぜったいやりたくないよ。メインマシンでは。

【2、大きい容量のディスクに引っ越す】
大きい容量のディスクに引っ越せばまあ問題ない。せっかくだからM/BとCPUを替えてみようかなぁなんて野心もなくはないけど、安全路線で行くことにしました。
で手順はどうしたもんか。RAID-1だからね、すんなり行くとも思えないし、まあとりあえずやってみようかな。
仮にRAIDを使ってない場合だったら・・・・
普通のHDDからHDDへ引っ越すなら意外と簡単だけど注意点であり問題なのはBOOTセクタ。これがちゃんと作られないと起動しない。以前にはbootセクタが作れない為にFDで起動だけさせるなんてのは経験あるけどそんなの変だよね。

1)bootできるようにWindowsで最少のインストールだけして、あとは別のWindowsマシンにHDDの新旧をつないでそっくりコピー、っていうのもあり。以前は良くやった方法。
でも段取りが面倒でやめました。

2)イメージバックアップの道具を使う。DVDとかには付いてるよね。でもそんなの使ったことないし、容量が小さすぎてだめ。

3)やっぱりNorton Ghostだよね。これが手っ取り早い。Windowsの場合は特にそう。
だからGohstです。

で、RAIDをどうするのか?って疑問です。Promiseに聞いたら無理っぽいこと言ってたけどやってみなくちゃわからない。RAIDコントローラーで作られたHDDのデータがM/BのオンボードIDEコントローラーで認識できれば問題ない訳だからまあ試してみます。
まずRAIDコントローラーへの接続はやめます。Ghostが認識できないから。
旧20Gの1台をonbord IDEに接続します。
載せ替える先のHDDもIDEにつなぎます。新HDDと書きたいところですが、使いまわしのHDDにて対応しました。微妙な拡張で40Gです。
Ghostはどう使うのか?というとWindowsが使える状態であらかじめCDでインストールしておき、コピー用のFDを作成しておきます。このFDだけが頼りなんです。
そのFDで起動させて、メニューに沿って進むだけでDrive to Driveのコピーが選択できます。ここで大きなドライブに移ることができる訳です。Ghostさまさまってところですね。
1時間ほどでコピーが終わるので一旦停止し、配線を替えます。
20Gはもう取り外しておきます。念のため大事なソースディスクとして置いておきましょう。
さっきの40Gともう一台の40G以上のドライブをRAIDコントローラーに繋ぎます。起動させてBIOSでPromiseの画面からsecurity=mirrorの設定を選択してRaid-1を作ります。実は「もう一台の40G以上」と書きましたが、最初に20Gのデータを間違って41Gのドライブに入れたので、あとから40Gにはコピーできませんでした。再度40Gに入れなおし(よけない一時間経過)、それをPromiseで41Gに移すクローニングをかけました。これも1時間くらい。Gohstより早いですね、ソフトウェアを介してない分だけ。
そんな感じで出来た新しい40GのRAID-1セット、起動させてみたらちゃんと動くじゃないの。よかったよかった。ちなみにOSはWindows2000、NTFSでフォーマットしてるドライブです。
ハードウェアRAIDでもまあなんとかなるもんですね。

それはそれとして、自分用の別のマシンをRAIDで別途組立中です。箱とM/Bだけ作ってあります。徐々に作ります。

HDD探してる方、まとめてあります。ご参考まで